
(進撃の巨人:リヴァイ班の目的とは?)
(進撃の巨人)リヴァイ班の「本当の目的」はなんなのか?
↑今回はこちらの考察記事です。
ネタバレを含みますので注意してお読み下さい。
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リヴァイ班の構成
リヴァイ班はエレンとリヴァイ、
そして4人の精鋭達で構成されています。
ちなみにペトラとオルオは同期で、
エルドはふたりの初陣を知る先輩兵士だったという経緯があります。
1. グンタ・シュルツ
- 誕生日:7月30日
- 身長:183㎝
- 体重:82kg
- 討伐:7体
- 討伐補佐:40体
2. エルド・ジン
- 誕生日:1月30日
- 身長:182㎝
- 体重:75kg
- 討伐:14体
- 討伐補佐:32体
3. ペトラ・ラル
- 誕生日:12月6日
- 身長:158㎝
- 体重:55kg
- 討伐:10体
- 討伐補佐:48体
4. オルオ・ボザド
- 誕生日:1月6日
- 身長:173㎝
- 体重:61kg
- 討伐:39体
- 討伐補佐:9体
(ネタバレ)リヴァイ班の目的とは?
リヴァイ班の目的はエレンに傷一つ付けないように守ることです。
リヴァイ班が編成されたのはエレンが巨人化し大岩でトロスト区の壁を塞いだ後でした。
エレンはそれまで考えもしなかった巨人化できる人間なので、エレンをどうするか裁判が行われたのです。
そして、その裁判で調査兵団にエレンの身柄が引き渡されたのです。
リヴァイ班は人類最強のリヴァイと4人の精鋭で構成されています。
また、エレンは最初は、自分の監視のために作られたと思っていたんです。
もちろんそれもひとつの理由でしたが、巨人化できる人間が他にもいるのではと考え、その脅威からエレンを守るため、リヴァイ班は編成されたのです。
また、リヴァイ班の編成は実はリヴァイ自身が選んでいたんですよね。
多くの死線を超えてきた精鋭で、エレンのことを疑いつつも、エレンを守ることに命をかけられるような人物を選んだみたいです。
女型の巨人との戦いでのリヴァイ班
巨大樹の森で、エレンを追ってきた女型の巨人と遭遇したリヴァイ班ですが、最初は戦わずリヴァイの命令で捕獲ポイントまで誘導したんです。
リヴァイは班のメンバーに作戦内容を詳しく伝えていなかったので、4人とも混乱していましたね。
しかし、すぐそこまで迫る女型の巨人を恐れつつもリヴァイの命令に従う姿勢を見せました。
特にアニメではその緊張感がすごく伝わってきたことを覚えています。
リヴァイ班の実力
リヴァイ班のメンバーはこれまで死線を何度も乗り越えた精鋭部隊です。
女型の巨人にグンタを殺され、エレンを逃がした後エルド、オルオ、ペトラの3人で女型の巨人と交戦します。
リヴァイ班の最期
初めは優勢に見えたリヴァイ班だったんですが、
ほんとにあと一歩のところで女型の巨人に不意をつかれ全滅してしまいました。
実は原作第28話の2ページにわたり、戦う前からリヴァイ班の3人が敗北する伏線があったんです。
エルヴィンの、最善策に留まっているようでは敵を上回ることはできない、
必要なら大きなリスクを取らなくてはいけないというセリフがあります。
次のページでエルドが「エレンの巨人の力はリスクが大きすぎる、エレンを逃がすことが最善策だ」と発言していました。
いわゆる死亡フラグをこんなに近くに配置させていたんですね。
まさかリヴァイ班がこんなにあっさり敗れるとは思ってませんでしたが、
この全く予測不可能な展開が進撃の巨人らしさでもありますよね。
新たに編成されたリヴァイ班
王政奪還編の初め、エルヴィンはエレンとヒストリアが重要人物と考えていました。
そして、ふたりの身の安全を確保するために人里離れた山小屋で新たなリヴァイ班が作られたんです。
そのメンバーは、以前のような調査兵団の精鋭達ではなくて、ミカサ、アルミン、ジャン、サシャ、コニー、そしてエレンとヒストリアです。
新編成のリヴァイ班とその目的とは
新らしく編成されたリヴァイ班は、実は全員がエレンの同期なんです。
今回はエレンを守るための精鋭達ではなく、
エレンに大切な仲間を守り自分の巨人の力をコントロールできるようになって欲しかったのです。
そのためリヴァイは、エレンが死に物狂いになれる環境が必要と考えていたんですね。
確かにすぐ近くに大切な仲間がいると思うと頑張らなければという思いになると思います。
そして、シガンシナ区の壁を硬質化の能力で塞ぎ、
人類と仲間を守るため、エレンはハンジとの実験を必死に繰り返したのです。
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