今回は麻雀の不正行為(イカサマ)の世界を紹介しましょう。
なお、リアル・オンラインを問わず、麻雀での不正行為(イカサマ)は厳禁です!
不正行為が発覚すると、リアル麻雀では雀荘の出入り禁止、オンライン麻雀ではアカウントの停止などの厳しい措置が取られます。
最悪、賠償金や警察のお世話になってしまう可能性もありますので、絶対に不正行為をしてはいけませんよ!
これから麻雀での不正行為の例を挙げますが、あくまで不正行為をされた時の「対抗策」としてイカサマ技の世界を覗いてみましょう。
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ネット麻雀で観戦機能&チャットを使った「通し」
自分の味方に相手の手牌を覗かせてサインを送ってもらうことを「通し」と言います。
オンライン麻雀では観戦機能が付いているものがあり、誰でも自由に他人の対局を観戦することができます。
この機能を悪用して、普通の観戦者を装って入室し、チャットツールを使って当たり牌などを教える不正行為が「通し」というワケですね。
対策としては、観戦者に手牌が見えなくなる「伏せ牌」機能を使用して不正行為を防ぐしかありません。
対局中に不審な観戦者が入室してきたら、念のため警戒しておきましょう!
まだやってるヤツいる?リアル麻雀の「ぶっこ抜き」
目の前の牌山から数枚を抜き、手の中の不要牌を牌山に戻すイカサマ技を「ぶっこ抜き」と言います。
全自動卓の普及でリアル麻雀では「元禄積み」や「ツバメ返し」などの積み込み技は使えなくなりましたが、すり替え技はギリギリやろうと思えばできちゃいます。
「そんな簡単にすり替えなんてできるワケないじゃん!」と思うかもしれませんが、意外と配牌直後のみんな自分の手に夢中になっている時なんかイカサマ発動の大チャンスなんですよ(笑)。
当然不正行為ですし、リアル麻雀の罰則はネット麻雀よりはるかに重いので、これだけはマジでやめて下さいね!
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