幼稚園の先生が退職されるとき、
子供がお世話になったお礼に何かメッセージを送りたいですよね。
どんな風に書けば、感謝の気持ちがうまく伝わるでしょうか?
今回は、退職する幼稚園の先生へのメッセージの書き方を解説します。
感謝の気持ちが伝わるメッセージの例文を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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退職する幼稚園の先生へのメッセージの書き方
メッセージは「素直に感謝の気持ちを書けばいい」と考えてしまいがちですが、
書き方が悪いせいできちんと伝わらないことも少なくありません。
(それはとても悲しいことですよね)
メッセージは、書き方をちょっと工夫するだけで、
感謝の気持ちがより伝わるようになりますよ。
↓ここで押さえておくべきポイントは次の2つです。
- 先生との楽しかったエピソードを交える
- 新しい道に向かう先生への気遣いの言葉を添える
それぞれのポイントについて、順番に説明しますね。
>>退職する幼稚園の先生へのメッセージ例文から見る人はこちらをクリックしてください
1.先生との楽しかったエピソードを交える
誰にでも当てはまるような言葉ではなく、先生との具体的なエピソードを交えて書きましょう。
退職する先生と何をして楽しかったか、どんなことをしてもらって嬉しかったか、などお子様一緒に考えてみてください。
具体的なエピソードを書くことで、受け取る側も思い出がよみがえり、感謝の気持ちがより伝わるメッセージになりますよ。
新しい道に向かう先生への気遣いの言葉を添える
退職する先生へのメッセージを書くときには、感謝の気持ちだけでなく、先生への気遣いの言葉を添えるようにしましょう。
退職する理由は各々あると思いますが、その後の先生の活躍を祈念したり、身体をいたわったり、と思いやりの言葉を添えることが重要です。
先生への気遣いの一言を入れるだけで、印象が大きく変わります。
退職する幼稚園の先生へのメッセージ例文
↓保護者からのメッセージ例文としては以下のような内容を参考にしてみてください。
△△が大変お世話になりました。
〇〇先生はいつも元気に挨拶してくれ、そのおかげで△△も登園するのが楽しみになっていたようです。
特に、〜会のときに「〜」と声をかけてくださったのが記憶に残っています。
おかげさまで、安心して△△を幼稚園に通わせることができました。
寂しくなりますが、お元気に過ごしてください。
〇〇先生の今後ますますのご活躍を願っています。
子供からのみのメッセージ例文
もし文字が書けるお子様であれば、お子様も一緒にメッセージを書いてみましょう。
先生にとって、一番かかわった時間の長いお子様から直接メッセージをもらえると、とても喜んでもらえます。
〇〇せんせい いつも おそとでいっしょにあそんでくれて ありがとう
だいすきだよ
これからも げんきでいてね
子供・保護者両方からのメッセージ例文
〇〇せんせい たくさん ぶろっくであそんでくれて ありがとう
また あおうね
〇〇先生、△△がとてもお世話になりました。
△△から、いつも〇〇先生と遊んだ話を聞いており、大変感謝しています。
これからも、お身体に気を付けてお過ごしください。
本当にありがとうございました。
退職理由別のメッセージ例文
メッセージを書く際には退職理由にあわせた一言を添えると、より相手への気持ちが伝わります。
退職する理由にあわせて、これから紹介する一言も追加で添えてみましょう。
1.結婚で退職する場合
この度は、ご結婚おめでとうございます。
末永くお幸せに!
2.転職で退職する場合
新しい一歩を踏み出されると伺いました。
新天地での〇〇先生のご活躍を祈念いたします。
3.定年で退職する場合
定年退職おめでとうございます。
長い間、本当にお疲れ様でした。
4.退職する理由を知らない場合
これからの〇〇先生のご活躍とご多幸を祈念いたします。
5.園長先生が退園される場合
園長先生がいたからこそ、今の素敵な□□幼稚園があると思っています。
本当に、ありがとうございました。