- 来春から子供を保育園に入れる予定だけど、本心では入れたくない…これっておかしい?
- 保育園に入れたくない理由であるあるなものって?
- みんなどういう気持ちで保育園に子供を預けてるの?

(保育園に入れたくない理由は?あるある7選)
「保育園は入れるのがものすごく大変…」というのはよくある話ですが、
本心では保育園に入れたくないと考えているお父さん・お母さんもいらっしゃるでしょう。
できれば家庭でゆっくり時間をとって子育てをしたいけれど、なかなかそうはいかないケースが多いのも現実です。
ここでは、保育園に入れたくない理由としてよく言われることをまとめてみました。
参考にしてみてください。
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本当は保育園に入れたくない?よくある理由7個
↓保育園に入れたくない理由として、よく挙げられるものとしては以下の7つがあります。
それぞれの内容について、順番にみていきましょう。
- 病気が怖い
- 保育園の育児のやり方と、家庭でのやり方がまったく違う
- 小さいうちは親元で育てるべきという周囲の目や声
- とにかく寂しい…
- 経済的な理由(保育料その他のお金がきびしい)
- 保育士さんを100%信用することができない
- 変な言葉遣いやマナーを覚えないか心配
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1.病気が怖い
まずは、子どもが病気になるのが怖いから入れたくないという理由です。
代表的な病気としては以下のようなものがあります。
いずれも幼児の免疫がなくなるタイミングでかかりやすい病気ですね。
- インフルエンザ
- 手足口病
- 胃腸風邪
また、いうまでもなく最近は新型コロナウイルスという新しい病気も流行しています。
用事はコロナにかからにくいというデータもあるようですが、なんとも不安ですよね。
特に0歳児は何でもなめてしまうので心配になります。
2.保育園の育児のやり方と、家庭でのやり方がまったく違う
保育園は集団生活なので、中にはママたちがびっくりするようなルールがあります。
例えばわたしが驚いたのは、靴下を脱いだら脱いだ靴に入れるというルールです。
他には、歯磨き指導がないという保育園もありました。
幼く意思疎通も十分でない大勢の子をまとめるためには仕方がない部分もありますが、抵抗を感じる部分も少なくありません。
保育園としては「できる限り家庭でやってほしい」という意図なのかもしれませんが、
仕事が忙しくてそれができないから、わざわざ高い保育料を払って保育園を利用しているのに…と感じてしまう方も多いでしょう。
もちろん、社会生活をして行く中で、決められたルールを守レルようになることも大切なことですが、なかなか難しいところですね。
3.小さいうちは親元で育てるべきという周囲の目や声
「三歳児神話」という言葉があるほど、
「小さいうちは子どもは家庭で育てるべき」という意識が日本ではまだ根強く残っています。
※三歳児神話=3歳までは親が愛情をたっぷり注いで家庭で育てないと、将来の人格に影響を与えてしまうという都市伝説です(科学的な根拠はありません)
「まだ0歳なのにもう保育園に入れてるの?」
友だちや義両親、職場の人など様々な場所で言われることもあります。
心ない一言に傷つくママもいて、保育園に入れたくない理由にもなりがちですね。
4.とにかく寂しい…
保育園に入れる前には、それこそ四六時中一緒に過ごしていたわが子と離れるのは、とても寂しいものです。
中には「とにかく寂しいから保育園に入れたくない」というママもいますね。
いざ保育園の慣らし保育が始まると、玄関でギャン泣きするわが子の姿をみて、自分も涙してしまう人も少なくありません。
特にフルタイムのママは、これまでと比較して子供と過ごす時間がぐっと短くなります。
仕事のストレスもあいまって、寂しさが増してしまうのはしょうがないところです。
5.経済的な理由(保育料その他のお金がきびしい)
保育料は住んでいる市町村や世帯収入、年齢によって変わります。
住民税が非課税の世帯では「保育料0円」ということもありますが、
一般的な30代のサラリーマン家庭の所得の場合、4万円〜6万円程度の保育料がかかることは覚悟しておく必要があります。
また、通わせる保育園によっては保育料に加えて費用がかかることもあります。
↓具体的には、以下のような費用が発生する保育園が多いです。
- 制服代
- 絵本代
- プールなどの施設利用料
また入園に向けて、着替えなどを新調しないといけないので、その準備にもお金がかかります。
せっかくパートに出ているのだけれど、その収入のほとんどが保育料に消えてしまう…というママも少なくありません。
経済的な理由は、保育園に入れることをためらってしまう理由になります。
6.保育士さんを100%信用することができない
- 保育園で子供の重大事故
- 待遇に不満を持った保育士が保育園を集団退職…
↑などなど、ニュースで保育士さんが関係する事件を目にすると不安になりますよね。
特に、保育士の集団退職がニュースになった時には、人手不足のために「保育士の資格を持っていない人」が保育にあたることはないのかと話題になりました。
もちろん多くの保育士さんは責任をもって子供たちに向き合ってくれます。
ただ、保育士さんの平均給与がとても安い状態になってしまっているのが日本の現状です。
現場で働く保育士さんのモチベーションだけに頼って保育制度を支えるのには無理があるのでしょう。
仕事が多く大変だということを聞くと、うちの子をちゃんとみてくれるのかな…と気になってしまいます。
7.変な言葉遣いやマナーを覚えないか心配
保育園に入園すると子どもは新しい環境で色々なことを吸収します。
言葉遣いやマナーも良くも悪くも、まわりの友だちがお手本になりますね。
中には、「それはちょっと…」と思えるようなことを真似をして覚えてくることもあります(下品な言葉やしぐさなど)
もちろん、小学校に入ってしまえばどこの家庭でも経験することだと思います。
しかし、まだ言葉を覚えてまもない保育園児が「どこで覚えてきたの?」と思うような汚い言葉を使うというのはちょっと考えものですね。
こうしたことを保育園に入れたくない理由としてあげる人も少なくありません。