麻雀者は役がないと上がることができないゲームですので、
何らかの役を知っておかないとそもそもゲームに参加することができません。
↓麻雀初心者が最低限知っておくべき役は以下の5種類です。
・立直(リーチ)
・門前自摸(メンゼンツモ)
・役牌(ヤクハイ)
・平和(ピンフ)
・断么九(タンヤオチュー)
全て1飜の役ですね。
まずはこれだけ知っておけば、ゲームに参加することが可能になります。
立直(リーチ)
残り1牌入れば上がることが出来る状態で、1000点棒を使用しリーチを宣告することで1飜となります。
リーチは面前(鳴いていない状態)のみ可能なので注意しましょう。
何も役が無い状態でもリーチさえすれば上がることが出来るのは初心者にとって嬉しいですよね。
しかし、デメリットもありますよ。
リーチ後は手牌を変えられず、ツモした牌は上がり牌かカンできる牌でない限り捨てないといけないです。
門前自摸(メンゼンツモ)
残り1牌入れば上がることが出来る状態で、ツモした牌が上がり牌の場合1飜となります。
条件として面前のみ可能なので注意しましょう。
役牌(ヤクハイ)
最も簡単な役です。
場風牌か自風牌を3枚集めることで1飜となります。
鳴いても変わらず1飜なのはありがたいですよね。
場風牌とは東場なら「東」、南場なら「南」のことです。
自風牌とは自分の風牌です。東家なら「東」、南家なら「南」、・・・を指します。
配牌時に場風牌や自風牌が2個ある場合は積極的に集めることをお勧めします!
平和(ピンフ)
・雀頭は場風牌と自風牌以外
・順子(2、3、4や7、8、9等の3連続数字)を3つ
・両面待ちの状態を作る
・面前
上の4つの状態を満たすことでピンフとなります。
文章で書くと難しい気がしますが、慣れれば自然と分かってくるので安心してください。
断么九(タンヤオチュー)
1、9、字牌を含まない手牌です。
地域やルールによって面前のみの場合と鳴いても役となる場合があります。
麻雀を始める前に面前のみか確認しておくといいですね。