
(竈門炭治郎やその家族の年齢は?作中のキャラクター設定を解説)
「鬼滅の刃」の主人公は竈門炭治郎ですが、彼の年齢が何歳か気になる方、多いのではないでしょうか。
初登場の時点と、最終的に鬼舞辻無惨を倒したときの年齢では当然ながら違いがあります。
この記事では、竈門炭治郎やその家族の年齢について時系列にしたがって考察してみました。
参考にしてみてください。
[quads id=6]
竈門炭治郎の年齢はいくつ?物語の時間経過別に年齢設定を解説
まずは竈門炭治郎の基本的なプロフィールについて箇条書きでまとめてみました。
↓下記は「最終話のタイミング」での情報です。
- 身長
165cm - 体重
61kg - 誕生日
7月14日 - 出身地
東京府奥多摩郡雲取山(現在の東京都西多摩郡雲取山付近) - 趣味
頭突き、掃除 - 好きなもの
タラの芽、梅昆布おにぎり - 階級
丙(ひのえ:序列としては上から3番目に位置する)
ちなみに炭治郎の頭に「傷」がありますね。
それは弟が火鉢を転がしてとっさにかばった時にできたあざです。
これが伏線となり、この時に炭治郎は「ヒノカミ」を継承したと考えられます。
なぜなら、最終選別を経て形が変わり、ヒノカミ神楽の技を放った時に痣の色の濃淡が変化し、模様が浮かびあがるからです。
初登場第1話での竈門炭治郎の年齢
プロフィールについて一通り紹介したところで、竈門炭治郎が登場した第1話から年齢について考察していきます。
初登場第1話での炭治郎の年齢は13歳です。
根拠については後程説明しますが、この時の炭治郎は現在でいう中学1年生に相当します。
冨岡義勇との出会い〜無限城突入までの竈門炭治郎の年齢
家族が鬼に襲われてなすすべもなかった炭治郎は冨岡義勇と出会います。
この時はまだ13歳でした。
そして鱗滝左近次の下で修業する過程で1年経過し、最終選別の課題、つまり大岩を割るために半年費やします。
死んだはずの錆兎と真菰と修業して大岩を割るまでに半年費やし、合計で2年経過したわけです。
そこから物語は加速し、鬼舞辻がいる無限城に突入する頃には15歳になっていました。
わずか2年でラスボスに挑むわけですからね。
原作最終話段階での竈門炭治郎の年齢=15歳の根拠
原作の中では炭治郎が15歳である記載が作中のどこにあるのか不明です。
少年ジャンプ公認スクジャンツイキャスの情報を参考にすると、第1話時点では13歳であると認定されています。
そこから上記で説明した事柄をまとめると炭治郎は15歳ということになります。
また炭治郎が鬼舞辻を倒した後、襧豆子たちと実家で4人で暮らし、少なくとも炭治郎は25歳までは生き続けました。
竈門炭治郎の家族の年齢は?
妹の襧豆子は初登場した時点では12歳です。
一方で、襧豆子以外の家族の年齢については原作でハッキリと記載されていません。
家族の年齢についてここからは考察の部類に入りますが、
↓作中であえて「年子(1歳差のきょうだい)」という記載がないことを前提に考えると、きょうだいたちの年齢は以下のように推定されます。
- 竹雄(たけお)10歳
- 花子(はなこ)8歳
- 茂(しげる)5歳
- 六太(ろくた)3歳
竈門炭治郎の父親である病死した「炭十郎」の年齢は、原作では記載されておりません。
ですが、炭十郎は炭治郎が10歳の頃にはまだ生存しています。
そこから逆算すると35〜40歳までは生きたと推察できます。
竈門炭治郎より若い?時透無一郎の年齢
時透無一郎の年齢は14歳です。
炭治郎よりも1つ年下で、霞柱を名乗っています。
彼は柱の隊長格の中で最年少でなのです。
竈門炭治郎が好き?カナヲの年齢は
栗花落カナヲの年齢は16歳です。
炭治郎よりも1つ年上で、胡蝶家の継子として育てられました。
炭治郎との出会いが自分で物事を決められないカナヲの背中を動かし、自分で物事を決める人間へとへと変化を与えたのです。