アラジン

アラジンの舞台の国(アグラバー)のモデルはアラブのあの国!時代背景や裏話を紹介

アラジン 舞台 国

(アラジンの舞台となった国はどこ?)

 

アラジンは1992年にディズニーがアニメーション映画化した作品がとても有名ですよね。

(2011年には、ミュージカル舞台化、2019年には実写映画化もされました)

ですが、この作品はもともと9世紀以前にアラビア地方で作られた「千夜一夜物語(アラビアンナイト)」というお話が原作になっているのです。

アラジンのストーリーの中には、

中東地方やアジアの要素がたくさん入っているのは、このような理由があるんですね。

今回は、アラジンのストーリーの舞台(アグラバー王国)や、モデルになった場所や国について紹介します。

原作の千夜一夜物語には出てくるけど、

ディズニー版アラジンの内容には出てこない裏話や都市伝説も紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

アラジンの舞台、アグラバー王国のモデルは?

映画や舞台のアラジンは、アグラバー王国という土地が舞台です。

アグラバー王国はアラジンにしか登場しない架空の土地です。

アニメ映画版アラジンの冒頭に答えが?ヨルダンが舞台?

アニメ映画版アラジンの冒頭は、商人の語りから始まります。

その中に、ヨルダン川や死海などの土地名が出てきます。

また、実写映画版アラジンのロケ地もヨルダンです。

アグラバー王国の位置は、ヨルダンの中またはその付近にありそうです。

アラジンの風景や雰囲気はヨルダンの影響が強いと思います。

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アラジンの舞台アグラバー王国は、ヨルダンの風景や雰囲気と、インドやトルコなどの建物が混ざった世界です。

アグラバー王国=インドの都市アーグラ?

アグラバー王国の名前の由来は、インドの都市アーグラです。

インドのアーグラが由来である理由は2つあります。

1つ目は名前が似ていることです。

言わずもがなですが、アグラバーとアーグラは1文字違いで似ています。

2つ目はアーグラにあるダージマハルという建物と、アニメ映画版アラジンのお城がとても似ています。

共通している特徴として

  • 平野に建てられている
  • 白色がメイン
  • 建物の先端が立体的なドーム

などが挙げられます。

アニメ映画版アラジンでは、王国の名前やお城などのメインとなる要素を、

インドのアーグラから取り入れているわけですね。

実写映画版アラジンのお城のモデルはトルコにある?

実写版アラジンのお城の特徴としては、

  • 海沿い
  • 崖のような高い場所
  • 屋根は平らなドーム状

などが挙げられます。

こうした特徴を持った建造物には、トルコのイスタンブールにある

スルタンアフメト・モスクという建物があります。

アニメ映画版アラジンのお城がとても似ています。

ここまでは、アグラバー王国の名前の由来とお城のモデルについて紹介しました。

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「アラビアンナイト」のお話なのに、実はアラブの要素が無いことに驚いた方も多いのではないでしょうか。

アラジンの原作「千夜一夜物語(アラジンと魔法のランプ)」の時代背景や裏設定

アラジンと魔法のランプは、「千夜一夜物語(英語名アラビアンナイト)」の中に収録されている最も有名な物語の一つです。

千夜一夜物語、「イスラム世界で伝わっていた物語を、登場人物が語り合う」というかたちひとつにまとめたストーリーになっています。

(音楽のアルバムCDのように、たくさんのお話が入っているオムニバスのようなものです)

ペルシャの王(シャフリヤール)に妻(シェヘラザード)が「こんな話があります」というように、

寝物語を語る形式で進行します。

ストーリーの中で語られるお話のひとつとして、

アラジンと魔法のランプのお話が出てくるというわけですね。

登場するお話には、他にも「シンドバットの冒険」や「アリババと四十人の盗賊」などが有名なものがあります。

アラジンと魔法のランプのあらすじ

アラジンと魔法のランプのあらすじを紹介します。

アラジンは、中国で母親と貧乏暮らしをしていましたが、魔法使いにそそのかされたのをきっかけに、

穴倉の中に置いてあった「魔法のランプ」を手にします。

魔法のランプを擦ると魔人があらわれます。

魔神は魔法のランプを擦った者の願いを叶える力があり、その力を使って大金持ちになり、皇帝の娘と結婚します。

しかし、魔法のランプは魔法使いによって奪われました。

魔法使いはアラジンの御殿ごと皇帝の娘を誘拐します。

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アラジンは指輪の魔神の力を借りて、魔法使いから魔法のランプを取り返します。

そして、魔法使いを退治して再び御殿を元の場所に戻します。

原作のアラジンと魔法のランプが中国を舞台とした物語だったことに驚いた方も多いのではないでしょうか。

余談ですが、原作のアラジンと魔法のランプでは願い事の数に制限がなかったそうです。

映画アラジンの感動のラスト、3つ目の願いでジーニーを自由するシーンは、ディズニーによって生み出されたものだったのです。

なぜアラブのお話なのに中国の話が入っているの?

このように、アラジンの物語はもともとは中国が舞台のお話です。

そもそも、千夜一夜物語というイスラム世界の物語集に、

「なんで中国の話が入っているの?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

千夜一夜物語と聞くと、1001夜分の物語があるように思います。

ですが、最も古い千夜一夜物語には約280夜分の物語しかなかったのです。

千夜一夜物語=1001夜分の物語と信じた人たちが、足りない約800夜分のいろいろな物語を追加しました。

アラジンと魔法のランプも、1001夜にするために追加された物語に一つです。

また、千夜一夜物語の物語の登場であるペルシャ王は、今の中国に属する一地方や、インドを治めていました。

そのような時代背景を考えると、千夜一夜物語に中国の物語が収録されていても不自然ではないのかなと思います。

実は、シンドバットの冒険やアリババと四十人の盗賊も追加された物語です。

日本人が聞いたことのある千夜一夜物語に関する物語は、追加された話ばかりだったのです。




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