【寒中見舞いの文例】友人宛に堅苦しくない文面で挨拶したい場合！

友人あてに寒中見舞いを出す場合、

「堅苦しくない、気軽な文で思いを届けたい」

と思うことってありますよね。

寒中見舞いは年賀状を遅れて出してしまったお詫びなどにも使われますから、どうしても堅苦しくなりがちです。

「親しき仲にも礼儀あり」とはいうものの、

よそよそしい文面になってしまっては望ましくありません。

この記事では、友人に宛てる堅苦しくない寒中見舞いの文例をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

寒中見舞いの目的と内容

寒中見舞いは以下の状況で送られることが一般的です。

ここでは、冬の深い寒さの挨拶と、年賀状のお礼の例を中心にお話します。基本となる内容は以下のようなものです。

以下の内容を含めることで、堅苦しくない文面でまとめても、挨拶状として成立します。

全てを含める必要はありませんので、状況や相手との関係性に合わせて必要事項を選択します。

堅い表現とは

友人として距離が近いにも関わらず「文例集から撮ってきた言葉」で書かれていると挨拶状も機械的に送っていると思われ、良い印象を与えません。

親しい友人であれば、日常使用している言葉やカジュアルな表現の方が思いは伝わりやすいでしょう。

以下は、堅い表現の一例です。

「厳寒の折、お元気にお過ごしでしょうか」

この表現をもう少しカジュアルにすると、「最近、とても寒いですが、お元気ですか」になります。

「皆様の健康を心よりお祈りしております」

これをカジュアルに言い換えると、「皆様、お体大事にしてね」という感じです。

「本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます」

友人には「今年もよろしくね！」という表現がフラットで一般的です。

堅苦しくない寒中見舞いの文例

以下は、堅苦しくないカジュアルな寒中見舞いの文例です。

冬の挨拶

「寒い日が続いてるけど、お元気ですか？」

「家族みんな、風邪を引かずに過ごしています。」

「まだまだ寒いから、体調に気をつけてね。」

令和○○年1月

年賀状のお礼

「年賀状、ありがとう！」

「寒い中、どしていますか？」

「元気に新年を迎えられたらいいな。」

令和○○年1月

まとめ

寒中見舞いは

送る相手や、自分の状況に応じて言葉を選びながら、堅くなりがちな表現をナチュラルに変えてみましょう。

それにより、相手により心のこもったメッセージを伝えることができます。