家庭訪問の目的とは?学校の先生は自宅の何をチェックしてる?




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  • 家庭訪問のときに先生がチェックしていることってどんなこと?
  • わざわざ自宅まで来る理由って何だろう…?
  • 家の中を隅々まできれいに掃除しておくべき?

「家庭訪問の目的って何?」

新1年生のパパさん・ママさんが疑問に感じてしまうポイントですよね。

特に、入学してすぐの「慣れていない時期(親と先生がほぼ顔を合わせたこともない状態)」に自宅に先生が来るなんて、正直とまどってしまう方も少なくないでしょう。

慣れない家庭訪問にとまどいを感じているのは、何も親だけではありません。子供たちも同じです。

私自身、子供の頃の家庭訪問にとてもとまどったのを覚えています。

先生が自宅に来るのはどこか照れくさく、それでいて大好きな母を紹介したい気持ちもあってソワソワしたものです。




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学校の先生が家庭訪問をする目的とは?

私の祖父母と母は教師だったので、家庭訪問の時期は我が家は毎年バタバタしていました。

家庭訪問をする前に先生の方もかなり入念に準備をしてからそれぞれのご家庭に向かいます。

その時期には学校の資料を毎日いろいろと持って帰ってきていたのを覚えています。

↓学校の先生が行う家庭訪問には、大きく分けて以下の2種類があります。

  1. 毎年定期的に行われる家庭訪問
  2. 臨時(個別)に行われる家庭訪問

1.はどこの小学校でもほぼ春先に行われているものです。

一方で、2.は「よっぽどの事情」がない限りは行われません。

悪い言い方をすると「問題のある家庭」に対してのみ行われるもので、学校で子供が問題を起こしてしまったとか、学校外で警察に補導されたようなケースに行われる性質のものです。

今回は1.の家庭訪問がどのような目的で行われているのか?について紹介いたします。

家庭訪問の目的①:家の場所の確認

先生は、「家がどのような場所にあるか」を確認しに来ます。

「家の場所を確認するだけなら地図でいいんじゃないの?」と思いますよね。

ですが、学校の先生はもう少し細かいところまで見ています。

学校と自宅の間の通学路に、危険な場所がないか?をチェックしているのです。

通学路には、地図の上だけではわからないことも結構あります。

↓例えば、以下のようなことがらですね。

  • 学校から家までの道に危ないところがないか
  • 家の周りの様子はどうなのか
  • 近くに大きな犬を飼っている家がないか
  • 街灯が少ないところがないか

学校の先生は、こうしたことを「実際に自分の目で見て」確認したいと考えているのです。

生徒の安全のためにも、家庭訪問が必要というわけです。

家庭訪問の目的②:家に問題がないかどうかの確認

家、というか家庭に問題がないかどうかをプロの目でチェックしています。

元教師の祖母がよく「玄関だけは毎日きれいにしておくんだよ」と言っていました。

きれいかどうかも見るかもしれませんが、家族の生活している雰囲気が家の周りや玄関の中をみればなんとなく家庭の様子がわかるものなのです。

慌てて取り繕って片付けても、ある程度経験を重ねた先生にはわかってしまうようですよ。

また、子供が学校で見せる顔と、家庭で見せる顔には大きな違いがあることが多いです。

家庭での子供の顔がどのようなもかというのは家庭訪問でないと得られない情報です。

他にも、虐待のような事実がないか、親との関係で子供がストレスを感じているような場面がないか、といったことも教師はチェックしています。

家庭訪問の目的③:子供について親と学校が話をするため

「家だとよくしゃべるのにお友達の前だとあんまり~」という子供もいますので、子供の日常の姿を見るために先生は学校ではなく家庭でお話をするんです。

先生は学校での子供たちの様子しか知りません。

逆に親たちは学校での子供の様子は子供から聞くか授業参観などの特別な時しか見られません。

先生と親とがお互いに「学校ではこういうところがありますよ~」「家ではこの子はこうなんですよ~」という話をすることで子供の良いところや気になるところを共通認識として持つために敢えて時間を割いて家庭訪問をしているのです。

小学校の先生は家庭訪問で何を見ているのか

家庭訪問で先生が一番に気にしているところは子供の家庭での様子です。

家と学校とでは子供の様子も随分と違うもの。特に入学したばかりの1年生には緊張してしまって学校で全然話が出来ないという子も。

お父さんやお母さんと一緒に家にいる時が、本来だったら子供は一番リラックスできる時間のはずですよね。

親の後ろに隠れてもじもじしたり恥ずかしそうにしたりする子もたくさんいます。これはごく普通のことです。

一方で、家で自分の親と一緒にいるのに、ものすごくこわばった表情で先生と接しているとしたらどうでしょうか。

このような場合、先生は「あれ?ここのご家庭は何かあるのかな?」と気になってしまいます。

家でリラックスできないというのは大問題なので先生としてもチェックすべきポイントです。

先生はなぜ玄関先で話を済ませ、家の中には入らないのか?

最近では玄関先で立ち話という家庭訪問スタイルも増えてきています。

玄関での家庭訪問になった背景

  • 掃除の負担軽減(親側)
  • 家庭訪問時間の短縮(先生側)
  • プライバシーを守るため(双方)

私が子供の頃は家庭訪問の時は玄関、居間(リビング)、子供部屋の3つを掃除しておくように親や祖父母から言われました。

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